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<ノベル>
「っと、待て待て待て」
セバスチャン・スワンボートの手が、ぐい、と、ベルの首根っこを掴んだ。
彼がそうやって止めなければ、ベルは峡谷に独りで飛び込んで行っていただろう。
「降りるんだろ」
「いや、そうだが、ものには順序というものがあってだな」
無表情で訊き返すベルに、セバスチャンは諭すように言った。
その様子に、さくらが、くす、と笑いを漏らした。
「縄ならあるでござるよ。……長さは足りているとは言えぬようだが」
岡田剣之進が、ロープを取り出し、用意周到なところを見せた。
もっとも、本人の弁の通り、グランドキャニオンばりの、この「海の峡谷」の高さには到底足りそうもない。とはいえ、この峡谷の崖は、ただ垂直に落ちているだけではない。表面はでこぼこしていて、足がかりはいくらでもあるし、傾斜がゆるやかなところもあるから、慎重にコースをとれば、このロープを使って下まで辿りつくことは不可能ではないと思われた。
「とにかく降りてみようぜ」
ムジカ・サクラは、早くあの「銀幕市」に行ってみたくてうずうずしているように見えた。
だいたいこの男は、終始、喋りっぱなしだ(恐るべきことに、それでも、平素に彼にしてみれば、ネガティヴゾーン内ではいくぶん「無口」になっていたことが後に判明する)。さくらは、最初は逐一相槌を打ったり、話を返していたりしたが、そのうち、それとなく無視するようになっていた。
神宮寺剛政、そしてレイドという、身体能力に自信があって、いざという時も頼りになる2人が、先陣を切って谷を降りていく。ふたりは、ゴールデングローブをつけていても、さしていつもと変わりは見えなかった。
次にムジカとセバスチャン、そして、さくらが続き、殿を剣之進とベルが務める。
「大丈夫?」
「なんの」
剣之進は、さくらの分も荷物持ちを買って出ていて、随分、大変そうだったが、気遣うさくらには笑顔を見せた。
「海の中を、ロープで降りていくなんてめったにあるもんじゃねぇな」
ムジカが笑った。
「あの街――」
ぽつり、と剛政が呟く。
「あれが銀幕市のなれの果てだったりしたら、ぞっとしねぇな」
「……なぜそう思う?」
レイドが訊いた。
彼のトレードマークともいえる、眼帯が、今はない。白眼の部分が黒い、異形の赤い瞳が、水底の廃墟を睥睨していた。力の解放がすぐにできるようにという気遣いである。ゴールデングローブによる力の制限を考えれば、用心に越したことはない。
「なぜって……、見ろよ、この風景――。まるで、洪水に街が呑まれたみたいじゃねぇか」
「なるほど……銀幕市の滅びの風景か。ここが絶望の世界だというなら、それは正しいかもしれん」
レイドは言った。
淡々とした口調とは裏腹に、いつになく真剣な表情の裏では、自身の言葉を否定する。
滅びなど、あってはならない。
この街とそこに暮らす人々を、何があっても失いたくないという強い気持ちが、レイドの中で、静かなかぎろいとなって揺れているのだった。
多少、時間はかかったが、事故もなく一同が底へと降り立つ。
それは、まことに異様な光景であった。
街が、ある。
その空は、かれらの降りてきたそこでは、峡谷の割れ目から陰鬱な空をはるかな高みに見上げることができたが、そこから広がる街の先では、天井は「海」に閉ざされてしまうのであった。
「海」の層は場所によって空洞をつくったり、あるいは溶け崩れるように流れ込んだりしていて、海が流れ落ちてきている場所は、それによって街が閉ざされている格好になる。つまり一行は、「海」が空洞になっている箇所をたどって、この街を進んでいくことになるのだった。
上からは「水底の街」に見えたが、そこに立って歩いていくぶんには「地下の街」といったほうが適切な表現である。だがその場合、「上にある地盤」というのは「海」なのであって……まさに、悪い夢の中に迷い込んだような気になってくる。
「ここの空気、重いね」
ベルが言った。
「セバンなんか、肩凝りそうじゃないかな」
「ん……」
セバスチャンは、前髪の間から、紫の瞳で街の様子を見渡す。
(過去が、視えない……)
それは、ゴールデングローブによって力が抑えられているからなのか、別の理由なのかはわからなかった。
「なぁ、ベル」
緊張をまぎらわすように、彼は言った。
「実は出発する時、朝霞に気になることを言われたんだが」
友人の名を挙げる。
「何か、帰ったら大事な話があるらしい。……死亡フラグというものがあるらしいな。俺はすごくビクビクしてるぞ」
「ふうん。……たしかセバン、ツンデレーが来ようとするのを止めて自分が来たんだろ」
「……ああ」
「それってますます……」
「あ、思い出した。『ベルがふらふらして逸れないといいけど』とも言ってたな。おまえにもフラグだ」
「う」
そんなやりとりをしているセバスチャンたちの傍ら、さくらは銀幕市の地図を広げ、あたりの風景をにらんでいた。
「どこだかわかるでござるか」
「たぶん、プロダクションタウンの北……このあたりだと思うわ。こっちへ行けば市役所、あっちが、綺羅星が丘のほうね。どうしましょうか?」
「綺羅星が丘というと、綺羅星学園だな。気になることがあるんだが」
剛政が口を開く。
「例の『女の子』なんだが」
ああ、とさくらは頷く。
先の調査隊が、不気味な現象の中に垣間見たという、『少女』の存在を示唆する情報。「学校」に行けば、たしかに、なにかのつながりは見いだせるかもしれない。
「拙者は、ここが上の銀幕市と何か違いがあるのかどうか、知りたいでござるよ」
「俺も自分の知っている場所に行ってみれば、なにかわかるんじゃないかと思っている。あと、市役所になにか情報があるかも」
剣之進とレイドが、それぞれ意見を述べた。
「じゃあ、市役所の方が近いと思うから、そこを回って、綺羅星学園のほうへ進むっていうのはどうかしら」
さくらの提案に、異論は出なかった。
「ヴェルガンダ」
レイドの呼びかけに、黒い犬の姿をした使い魔が出現し、着き従う。
今のところ、例のディスペアーなる敵性存在とは奇妙なくらいに出会っていない。だが、決して油断することはできないのだ。
★ ★ ★
歩きながら、剣之進は、持参したビデオカメラで周囲を撮影し始めた。
「……ちょっと。風景を撮るんでしょ」
「や、これは、つい」
無意識に、さくらの横顔を撮影していて、咎められる。
ベルは、店の看板の文字が、特に変わらず、読める文字なのを確認する。見たところ、海の底にあることをのぞけば、異常なところはない町並みだ。ただ――
「人はいないんだね……」
もしかしたら、と思わないでもなかったが、ここまで来て、一度も、人影らしきものがない以上、そう考えるのが自然である。
いや、人間はおろか、野良猫一匹、カラスの一羽さえ、この街にはいないようだった。
ただ、街路樹など、植物はあるのだが……これをもって、生き物がいる、と言ってよいものか。
途中、通り過ぎた公園の時計を、ベルは見る。
時計の針は、止まっているようだった。
「んー」
ムジカが、足を止めた。
「どうかしたか」
「いや……ここって、もう市役所の近くだよな。この角さ……こんなだったかな」
あいまいなことを言うが、本当はそうではない。
ムジカは、記憶の中の風景が、目の前のそれとは違うことをはっきり認識しているのだ。
「あ、そうそう、このお店、この間、なくなったんだわ」
さくらが言った。
セバスチャンが、ん、と首を傾げた。それはつまり――?
「市役所だ」
と、レイド。前方に見えてきた建物を示す。
ヴェルガンダが、傍らをぬっと通りすぎると、セバスチャンはわずかに身をこわばらせた。
「敵の気配は……なさそうだな」
「だが気をつけろ」
剛政が油断なく、入口に近づく。自動ドアは開かなかった。電気はきていないのか。やむなく、仲間をさがらせ、剛政はドアを蹴ってガラスを砕き、入口をつくった。
剣之進の荷物がここでも役だった。懐中電灯が入っていたのである。
さくらが、うす暗いフロアを照らした。
建物の中は、まったくの無人だ。
まるで……すべてのものが死に絶えたかのよう。
しかし、人がいないだけで、そこは見慣れた市役所の……いや、なにかがおかしい。
「……見ろ」
レイドが指すところへ、さくらが光を向けると、天井から吊られた表示板が、福祉課、広報課、土木課などなど……部署名を示している。
「『対策課』が、ない――のか」
違和感の正体はそれだった。
「そうか」
ベルが、声をあげた。
その視線の先にあったのは、卓上カレンダーだ。
「あ!」
合点がいって、さくらも叫んだ。
光の輪の中に浮かび上がる文字。
2006年 8月
「ここ……魔法がかかる前の銀幕市なんだわ」
「そういうことだったのか!」
セバスチャンが、まじまじとそれを見つめた。
「それじゃあこの街には――ムービースターやムービーハザードの痕跡はないはずだ」
「鎮国の神殿やダイノランドも?」
「当然、そうだな」
「……」
レイドは、カウンターを飛び越え、キャビネットの中を乱暴に開けた。
ただそれを処理していた人間だけがいなくなり、放置されたかのような、書類の束。
「じゃあ……俺たちの情報も、ないんだな、この市役所には」
自分はもちろん、ムービースターである、彼女や、彼や、あいつらの情報も。
魔法がかかっていない銀幕市に、かれらは存在していない。
映画のフィルムの中にしかいないのだ。
「なにか、持って帰ってはいかんでござるかな」
剣之進が言った。
「手がかりになるかもしれん」
「そうね……でも何が役立つかしら……。あら……!」
さくらが声をあげる。
「ねえ、ムジカさんは?」
「!」
皆がはっと顔を見合わせた。
ムジカ・サクラの姿が、どこにもない。
「最後に見たのは!」
剛政が荒っぽい声をあげた。
「ヴェルガンダ?」
「一緒に建物に入ったのは間違いない」
「うお、喋んのか、こいつ!」
レイドの従者があるじの問いに答え、セバスチャンは違うところで反応した。
「じゃあ中にはいるんだな。見てくる。みんなはここにいろ。調査を続けてくれ」
剛政が言い置いて、フロアを駆け戻っていく。
「……」
ムジカの前には、「海」の壁がある。
そこは、市役所の上階へ至るはずの階段であった。
だが、どこからか「流れ込んだ海」によって、これ以上は進めないようなのである。
「ンだよ。くだらねぇな」
ひとりごちる。
なぜ自分がここに足を向けたのか。
それは彼自身にもよくわかっていなかった。
ただ、この暗い市役所の中で、いろいろなものを見なければいけない――そう感じたことは確かだ。
だが進めないのでは仕方がない。
踵を返しかけた、そのときだ。
こぽり。
「海」が、泡を吐く。
「…………」
ムジカは「海」を睨んだ。無意識に、隠し持ったリボルバーへ、手が伸びる。
こぽこぽ……。
ゆらゆらと、「海」の中に、なにかが見えた、気がする。
いや、「見えた気がする」などということは、ムジカに限ってはないのである。
一度でも、一瞬でも彼の網膜がとらえたものは、はっきりと脳の中に記録されるのだから。
泡が、ほんの一瞬、人間のシルエットを描いたのだ。
それは、苦悩するように、頭を抱えた人間の姿だった。
「絶望――ってか」
ムジカの口元に、皮肉な笑みが浮かんだ。
「この海は、絶望なんだな。絶望に呑まれて、この街は滅んだってわけか」
渇いた、笑い声が漏れる。
「おい!」
背後から声がかかる。
「平気か!? 何かあったのか!」
剛政だった。
「……ああ、べつに」
気のない返事を返す。
剛政はちょっと憮然とした表情を返した。
だがすぐに、そのおもてがさっと引き締まる。
「どけ!」
大股に、ほとんどムジカに飛びかからんばかりの勢いで間合いをつめる。
「っ!」
反射的に、ムジカが飛び退く。
剛政は、「海」の壁の向こうを凝視していた。
ムジカは、そこに、うごめく影を見て――
次の瞬間!
異形の生物が、剛政に組みついていた。
「うおおおおおお」
獣の咆哮とともに、ありったけの膂力で、剛政はそいつを逆にねじふせようとする。
ムジカが、何のためらいもなく、そいつに向かって発砲した。
★ ★ ★
「銃声だわ!」
さくらが叫んだ。
書類の山と格闘していたセバスチャンが、レイドが、はっと顔をあげた。
しゅりん、と音を立てて、ベルの手甲から刃が飛び出す。
「様子を見てくる」
ベルが駆けだし、レイドがそのあとを追った。
「ヴェルガンダはここを!」
言い残した命令を受けて、黒犬がそこに。
「……」
セバスチャンは調べるのを続けるべきか、続けるべきなんだろうが、銃声のほうも気になるし、傍にいる黒犬のほうがもっと気になるし、今いち落ち着かない、といった様子でそわそわと腰を浮かす。
その時だった。
音が――暗いフロアに響き渡る。
さくらの顔は真っ青だった。
なぜだろう、なぜこんなにも、身の毛もよだつような気がするのか。
それは異常だからだ。
人間は誰ひとりいない、海の底の廃墟。
電気もきていないのに……今、電話が鳴っている。
「……」
一同は顔を見合わせた。
「……出たほうが……いいのか……?」
セバスチャンの問いに、誰が答えられただろう。
さくらが懇願するような目でセバスチャンを見た。
やむなく、彼は受話器をとった。
「……もしもし……」
我ながら、これはちょっと間抜けだ、と思ったが、しかし、他に何を言うべきだったろう。
雑音まじりに、受話器の向こうで声が聞こえた。
そいつは人間大の深海魚が、凶悪な牙を獲得したような、奇怪な姿をしている。ムジカの弾丸が命中すると、鱗がはじけとび、真っ黒い体液のようなものが迸った。
瞬間、力の均衡が破れて、剛政はそのディスペアーを見事に投げ飛ばした。
しかし、すぐに体勢を立て直して、再び飛びかかってくる。
ばたばたと足音が近づいてきた。
ベルと、レイドだ。
まるでそれを待っていたように、「海」から別のディスペアーたちが飛び出してくる。
「こいつら――」
それはムジカの脇をすり抜けて、あとからきたふたりへ向かっていく。
「ムービースターを襲うのか」
引き金を引く。
撃たれたディスペアーに、ベルの刃が鋭く斬りつけた。
レイドの武器は剣だ。
「絶望だと? バカを言え」
剣技で応戦しながら、レイドは叫んだ。
「そんなものに、負けるかよ」
なぎはらう一刀。
そのとき、レイドの脳裏で、なにかが閃いた。
(レイドが、元気で帰ってきますように。絶対、絶対、帰ってきますように――)
「!?」
たしかに聞こえた。その声は。
振り切った剣の軌跡は、ディスペアーをまっぷたつに両断している。
「今の……」
レイドは、虚空をふりあおぐ。
声が聞こえた。
そして顔が浮かんだ。ふたりの……彼がよく知る少女たちの顔が。
(祈って……くれていたの、か……?)
一方、剛政は、剛腕を振るい、ディスペアーに鉄拳を何度も何度も叩き込んでいた。
「おまえらは……いや、『あんた』は誰だ。今どこにいる!?」
拳にこめて、問いかける。
いらえはない。
殴りつけるうちに、そいつは動かなくなった。
「あれを!」
ベルが、ディスペアーを斬り倒しながら叫んだ。
――「海」が……その侵食の度合いを増やそうとしていた。ずぶずぶと、かれらにとっては手で表面しか触れることのできぬ個体である海が、フロアに流れ込んでくる。
「いかん、埋まってしまう。ここから出るぞ」
後退する。
「セバン!」
ベルがもとの事務室に駆け戻り、撤退を促した。
「早くしろ! ここは……俺がなんとか」
剛政が、海へと体ごとぶつかっていく。
触れられる個体の海なら、力で押しとどめることもできるかもしれない。
しかし圧倒的な質量でもってなだれこんでくる海を押し返すことは、流石の剛政にとっても容易なことではなかった。
彼に、レイドが並んだ。
レイドもまた、気合いの一声とともに、両腕で、海に組みついていく。
「何してる。俺は平気だ。早く逃げないと」
「……『海』で溺れるならまだしも……潰されてなんかやるもんか」
ふたりの後を、あとの面々が駆けて行った。
「早く逃げて!」
さくらが叫んだ。
「よし、行くか!」
剛政とレイドが並んで走りだす。そのうしろで、フロアが海に呑まれていく。
「っと……!」
足が絡んで、バランスを崩しかけたセバスチャンを、ベルが小脇にかかえ、跳ぶように駆けた。
「剣之進さん!」
さくらが、武士を振り返った。
大荷物の侍が遅れていたのだ。手を握り、ありったけの力で引く。
剣之進の体がまろびでるように市役所の入口をくぐり、荷物からこぼれ落ちたあたりめが海にざぶん、と呑まれたのがほぼ同時であった。
走る、走る、走る。
しばらく走って、振り返ってみれば、市役所とその周辺は、すっかり「海」に閉ざされてしまったようだった。
さくらは不安げに上を見上げる。
この調子では、あの「海」もいつ落ちてきてこのあたりを呑んでしまうかわからない。
経過した時間的にも、一度、戻ったほうがよさそうだと、結論づける。
「なんとか、『女の子』の情報が手に入ればと思ったんだがな」
悔しそうな剛政。
「ほかの横穴で、女の子の声を聞いたチームがあったみたい。他の部隊が、何か見つけてくれるかも」
と、さくら。
「して、せばすちゃん殿。さきほどの、あれは」
「ああ、そうだった。電話だ、電話!」
セバスチャンが声をあげた。
「電話って?」
ベルが振り返る。
「電話がかかってきたんだ。……雑音がひどくてよく聞こえなかったが……男の声だった」
「男?」
剛政が不審げに眉を寄せる。
「うん。……『もうだめだ』、って言ったような気がするんだが……」
「一体、誰がかけてきたのかね」
ムジカが面白そうに言った。
「あ!」
さくらが、何かに気づいたように、立ち止まる。
「そうだ……さっきの電話……」
彼女の声は、いくぶん、ふるえていたかもしれない。
「…………内線だった」
★ ★ ★
絶望の海の底に、もうひとつの銀幕市が眠っている。
それはこの街の過去の姿――魔法がかかる前の街。
一体それはなぜなのか、そのことに意味があるのかないのかさえも不明である。
ただひとつ言えるのは、そこは、一切の、命のあたたかみも、心の愉しさもない世界だということだ。
もしも……もしも、である――この水底の廃墟に、誰かがいるというのなら――、その誰かは、きっと、とてつもなく寂しい思いをしているだろう。
再び這いあがった峡谷の断崖から、今いちど水底の街を振り返って、さくらたちは、そう思うのだった。
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クリエイターコメント | |
公開日時 | 2008-06-28(土) 20:00 |
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